アスリート応援マガジン

気をつけたいスポーツドリンクの飲み方

今年の夏は本当に暑い…
水分補給は大事といわれているけど何を飲めば良いのか…

じゃあ夏の水分補給は全部スポーツドリンクにしたらよいのでは…!?
と考えた方、もしかしていらっしゃるのでは??

誰でもできる!飲み物の中の砂糖の量の計算!

スポーツドリンクなどの飲み物を買ったら、ラベルの栄養成分表示に注目してみてください。
あるところの数字を見れば、ざっくりとした砂糖がどのくらい含まれているかという計算が、誰でも簡単にできちゃいますよ。
その見る部分とは「炭水化物」!

では例えば、こんな栄養成分表示のスポーツドリンクの、砂糖の量を一緒に計算してみましょう。

炭水化物 5g と書いてありますね。
飲み物の中の炭水化物とはほぼ砂糖のこと。
この栄養成分表示では100mlあたり、と書かれているので、1本(500ml)に含まれている砂糖の量は、
5×5=25g となるのです。

一般的なスポーツドリンク1本(500ml)には、砂糖が20〜30gほど含まれています。
一日の目安の水分量1.3Lをすべてスポーツドリンクで摂ったとしたら…
gもの砂糖を摂ることになってしまい、カロリーで表すとkcal

しらないうちにこんなにカロリーをとっていたらびっくりですよね。

意外な落とし穴。カロリー0にも気をつけて!

知らないうちにカロリーを摂りすぎるかもしれないなんて…!
それならカロリー0を選んだら

ここまで、お話してきましたが、水分補給もミネラル補給もどちらも大切。
朝起きたときやお風呂上り、普段の食事では水やお茶を。
外に出ている日中は、ミネラルも含んでいるスポーツドリンクを、といったように、ちょっとした工夫をして、正しく水分補給をしてくださいね。

私たちの体内の約60%は水分といわれています。
その水分は、ただの水ではなくて、ナトリウムやカリウムといったミネラルを含んでいます。(=体液)
そして私たちの身体は、体液の濃度を一定に保つようにできているのです。

汗をかいたら水を摂るだけじゃダメ!?

汗がしょっぱいのはなぜかご存じですか?
それは体中の水分と一緒に、ナトリウムやカリウムも出ていってしまうから。
では、汗で水分を失ったときに水だけで水分を摂ったらどうなるのでしょうか?

汗をかいたときに、水を摂るだけでは、水分を摂ったつもりでも体液量は満たされていないということ。
だからこそ、ミネラルを含んだ水分を摂って、しっかり失った成分を補うことが大切。
「汗をかいたときはスポーツドリンク」と言われるのは、スポーツドリンクにミネラルが含まれているからなのです。

たくさん汗をかいた時にオススメの飲みもの

経口補水液ってご存じですか?
これは、ミネラルと糖分をバランスよく配合した飲料のこと。
日常生活の水分補給では、スポーツドリンクでも十分ですが、汗をたくさんかいた時には電解質濃度が高く、すばやく補給できる経口補水液がおすすめですよ。
(電解質濃度=ミネラルの濃度のこと)
飲み方は、一気に飲まずにこまめに少しずつ飲むようにしてくださいね。
経口補水液は、ナトリウムとカリウムを多く含み、飲む量の目安は年齢や体の大きさによって変わってくるので、自分がどのくらい飲んだらよいのか気になる方は、お医者さんや薬剤師さんに相談してみてくださいね。

意外と簡単!経口補水液の作り方

ここで経口補水液の作り方をご紹介します。

【材料】
  1. 水 500ml
  2. ブドウ糖 9g (または、砂糖20g)
  3. 塩 1.5g
  4. レモン果汁 25ml

あとはこれらの材料を混ぜ合わせるだけ。とっても簡単に作れちゃいます。
ブドウ糖はドラックストアなどで買うことができます。(ブドウ糖100%のものを選びましょう)

経口補水液は、ナトリウムと糖分のバランスが重要なので、軽量は正確に行ってくださいね。
また、作った後は1〜2日以内に飲むようにしましょう。

この暑さはまだしばらく続きそうです。 スポーツドリンクや経口補水液を活用して、熱中症対策をしてみてくださいね。